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竜王戦のご報告申し上げます

2010.12.05

 先日12月1日(水)〜2日(木)の二日間”第二十三期竜王戦七番勝負”の第5局が当宿で開催されました。
6連覇中の渡辺竜王に羽生名人が挑む注目の対局とのことで、大勢の将棋ファンの方々が大盤解説会に
全国からお越しいただきました。当宿での将棋のタイトル戦の開催は今回が初めてでしたが、
お蔭様で天候にも恵まれ関係の方々や山代町民のご協力の下、無事に大役を務めることができましたこと、改めまして御礼申し上げます。

両日ともNHKのBSで生中継がありましたので、大盤解説場の「延寿の間」にはテレビカメラが
3台に各種機材が入り、また対局場となりました「松風の間」には定点カメラ用の特別な櫓を組むなど、
数十名のスタッフの方々が一つになって番組を作られていました。

また将棋連盟さんでは会場に来られない将棋ファンのために中継ブログを開設して、棋譜のみならず
両対局者の表情や食事、会場となった宿や温泉地の様子を詳細にわたってアップしていただきました。

  http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/235/

対局の結果は155手の大熱戦の末、渡辺竜王が羽生名人に勝利し、対戦成績を3勝2敗として
7連覇に王手をかけました。

翌朝、JR加賀温泉駅へ皆様をお送りさせていただきました。渡辺竜王はいつも通りのポーカーフェイスで次の対局に備えているように見受けましたが、羽生名人は気持ちの切り換えでしょうか、満面の笑みでお帰りいただき、対照的なお二人の表情がとても印象に残りました。

第6局は12月14日(火)〜15日(水)、岐阜県高山市で開催されます。

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